お客様ビフォーアフター
「 伸ばしたい 」を、諦めないために。
60代前半男性。
ホームページをご覧いただき、初めてご来店くださいました。
これまでは、
「白髪を暗くしたくない」
というお気持ちから、全体にブリーチを入れながら
明るいカラーを楽しまれてきたそうです。
そして、お話を伺う中で出てきたもうひとつのご希望が、
「本当は、前髪を伸ばしたい。」
という言葉でした。
髪を拝見すると、ブリーチ履歴のある部分には切れ毛や断毛も見られ、
伸ばしたくても長さが揃いにくい状態。
そこで今回は、さらに明るさを重ねるよりも、
これから伸ばしていく髪を整えることから始めました。
選ぶ前に、知っておきたいこと。
ブリーチそのものが悪いわけではありません。
白髪を馴染ませたり、透明感のある色を楽しんだり。
髪の表現を広げてくれる魅力的な選択肢のひとつです。
一方で、ブリーチによって明るくした髪には、
その後のホームケアを始め、
次回以降の施術内容まで含めた選択が大切になります。
初めてご来店くださる方のお話を伺う中では、
「明るくしたかったからブリーチをしたけれど、その後のケアについては詳しく知らなかった」
というケースに出会うこともあります。
SNSやインターネットでは、
美しい仕上がりの写真が目に入りやすいもの。
しかし、その髪を数ヶ月後、半年後も楽しむために必要なことまでは、
写真だけでは分からないことがあります。
だからこそRelieveでは、特に初めましての方ほど、
これまでの履歴・今のお悩み・その先でどんな髪にしたいのかを
伺う時間を大切にしています。
明るさも、これからの髪も。
これまでのハイライト部分は、16〜18レベル相当の明るさ。
今回は「暗くしたくない」というお気持ちは残しながら、
極力暗くしたくないお客様のご要望にお応えして、
13レベル設定の明るさのメテオカラーを選びました。
明るい印象を保ちながら、
色味とともにツヤ・まとまり・手触りを整え、
切れ毛や断毛の状態を見ながら毛先もメンテナンス。
施術中には、
「全く染みないんですね💦」
と驚かれ、仕上がりの質感にも喜んでいただけました。
切れてしまった髪は、一度ですべて整うものではありません。
だからこそ、今日きれいに見えることと、
その先で「本当にしたい髪」へ近づいていること。
その両方を大切にしたいと思っています。
お帰りの際には、
「また2ヶ月後辺りにお願いします!」
と、次回のお話もしてくださいました。
今回が完成ではなく、ここから少しずつ育てていく髪です。
Relieve Perspective
― Relieveの考え方 ―
その日にできることを、すべてすることだけが正解とは限りません。
大切なのは、メリットも、
その先に必要なケアも知ったうえで、自分に合う方法を選べること。
白髪を明るく楽しみたい。
そして、前髪も伸ばしてみたい。
どちらかを簡単に諦めるのではなく、その時の髪にできる方法を一緒に探していく。
「本当は、こうしたい。」
Relieveでは、その言葉の先にある髪まで見ながら、
今回より次回へ、少しずつ整えていきたいと考えています。





